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シティバンク銀行 アーカイブ

2011年04月15日

eセービング

シティバンク銀行は、アメリカ・シティグループに属する銀行で、世界レベルでその名を知られており、同時に「セレブが利用する銀行」というイメージが強いです。

なぜならば、口座維持手数料が月額2100円かかり、これほどの手数料がかかることは、日本では考えられません。

逆に預金残高が高い顧客には「シティゴールドプログラム」が適用され、手数料が安い・無料などのメリットが受けられる仕組みがあります。

つまり「預金をたくさんできる顧客ほど、得をする=セレブ・富裕層が利用するには便利な銀行」ということが、言えるのです。

ところが、シティバンク銀行の普通預金口座「eセービング」に新規の口座を開設する人は、口座維持手数料が無料です。

カードが届くまでに、普通ならば2週間程度かかるところですが、eセービングならば5営業日でカードが発送され、大変便利です。

このバンキングカードは海外でも使えますので、海外出張などが多い人には安心です。

eセービングを利用すると、1000万円までの預金に関しては、金利の面で優遇が受けられます(変更事項が生じる可能性もあります)。

「普通預金の金利が高い」というのは、日本国内の銀行の中では、かなり大きなメリットですし、eセービングの「口座維持手数料が無料」ということを考えると、店頭での口座開設より、eセービングの利用のメリットが大きいといえます。

シティゴールドとは

シティバンク銀行には、預金残高が1000万円以上の利用者だけが受けられる様々なサービスがあります。

シティバンク銀行のオンライン普通預金口座「eセービング」を利用している人も、条件を満たせば、シティゴールドのサービスを受けられます。

広く知られるのは「口座維持手数料などが無料になったり、その他の手数料についても優遇されたりする」という点ですが、他にもメリットはあります。

預金残高が1000万円を超えるようになると、資産の管理・運用などが気になるところです。

シティゴールドを担当するのは、専任のコンサルタントとして「シティゴールドエグゼクティブ」と呼ばれるスタッフであり、金融知識や経験が豊富な人です。

そのため、資産形成についての相談、定期預金の利用、投資信託の購入など、様々な相談をプロのスタッフと相談できることになります。

海外では、日本に比べて「カードを身分証明・信用の証明と考える」という面が強く、もともとアメリカに本社のあるシティバンク銀行も、その考えにもとづいて、シティゴールドカードを発行しています。

シティゴールドバンキングカードを持っていると、特に海外へいく場合には、身分の証明として、あるいは信用を得るために、非常に役立ちます。

海外の各地にあるシティゴールドブース、函館空港ラウンジなどを活用することもできるといったメリットがあります。

シティバンク銀行の手数料

シティバンク銀行は、預金残高が1000万円未満の人には、口座維持手数料を月額2100円と定めています。

ただ、シティバンク銀行e-セービング(オンラインの普通預金口座)を新規に開設すると、口座維持手数料が無料で、シティバンクの口座同士での振り込み手数料も無料など、嬉しい点がたくさんあります。

他の銀行への振込に関しては、金額に関わらず1件260円の振り込み手数料がかかります。

もしも、前月の月間平均総取引残高が100万円以上の場合には、振り込み手数料が1件160円と優遇されるようになります。

また、eセービングに限り、シティバンク銀行ATMを利用した入出金は、24時間無料となっていますが、シティバンク銀行のATMというのは数が少ないです。

入出金手数料の面で、得をしたければ「シティバンク銀行のATMが近くにあるかを調べておく」「入出金はATMに行くことができるタイミングをはかり、計画的に行う」ということが、大事です。

もしも、月間平均総取引残高が100万円以上あるという方は、1ヶ月あたり100回まで、他行ATMの入出金手数料が実質無料になるというサービスもあります。

手数料はいったん引き落とされるのですが、後に手数料と同額がキャッシュバックされる仕組みとなっています。

このように、シティバンク銀行eセービングの手数料は「仕組みが複雑ですが、うまく利用するとメリットが得られる」と言えます。

定額自動送金・振込サービス


シティバンク銀行eセービングには、定額自動送金・振込サービスがありますので、貯蓄用の口座に定期的に一定額を振り込むように設定しておくと、無駄遣いなどをすることなく、預金ができます。

このサービスを申し込むには、お客様センターへ電話をし、申し込み用紙を送ってもらって、振込先などの情報を記入することで、完了します。

シティバンク銀行同士の振込は、手数料が無料ですので、同じシティバンクに生活資金用・貯蓄用と2つの口座を持つ方法で、預金をしていくという方法も考えられます。

ただ、このやり方は「積み立て」などの制度を利用する場合に比べて、「自分の使えるお金が、より近いところにある」という面もあり、リスクもあります。

せっかくこの方法でお金を貯めたとしても、「今月は少し苦しいから、貯蓄用の口座から、いくらか使ってしまおう」「その分、来月に入金しておけばいい」などの、一種の「いい加減さ」がすぐに、預金の取り崩しにつながってしまうのです。

「私はそこまで意志が強くない」と思う人は、積立預金などの制度を利用したり、保険に加入するという方法で、より強制的に自分の手元からお金を離してしまうほうが、良いかもしれません。

セキュリティ

シティバンク銀行は、多額の預金をする人を歓迎・優遇する方針をとっています。

その分、気になるのは「セキュリティはどうなっているか?」「利用者の預けたお金は守られるのか?」ということです。

シティバンク銀行では、ATMでも様々な対策を施していますし、オンライン普通預金口座eセービングを利用する場合のセキュリティも強化しています。

ATMを利用するときは、後方からの覗き見により、暗証番号などを読み取られる、引ったくりにあってカードを使われてしまう、などのトラブルが考えられます。

「覗き見防止」の対策がされたタッチパネルや、後方に人がいないか確認できるミラーを設置するといった対策がされています。

インターネットを利用しての取引は、情報漏えいのリスクがあることは知られてきましたが、コンピュータウィルス、スパイウェアなどによるケースと、フィッシング詐欺やファイル交換ソフトを利用してしまった場合などの、人間の側のミスによるものなど、様々なケースがあります。

シティバンク銀行は、データ通信の暗号化技術の採用により、情報漏洩のリスクを低減すると同時に、オンラインバンクにサインイン後、長時間操作がされないときには、自動的にサインオフするシステムを採用し、第三者による操作を防ぐ対策を講じています。

そのほかにも、シティバンク銀行は様々なセキュリティ対策を講じています。

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